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自己破産と生活保護は借金問題を解決するための手続き!どちらが先がいい?おすすめの順番や注意点

借金問題や生活困窮…お金の問題で困ったときには、国の借金救済制度の活用がおすすめです。法律に則り手続きされる借金救済措置で、自己破産を含む債務整理(任意整理や個人再生、特定調停)や生活保護、過払い金返還請求なども借金救済制度の一つといえます。

自己破産は、借金自体を減らす、なしにすることを法的な手続きで行う「債務整理」の一種です。生活保護は、借金がある、ないに関わらず、お金に困っている人に「生活保護費」を支給して生活を立て直してもらうためのものです。

とはいえ、それぞれが具体的にどういった制度なのか詳しく知らないという方もいらっしゃいますよね。

また同時に手続きすることができるのかどうかなども気になるところです。

自己破産と生活保護について、制度詳細やお互いの関係性、注意点や条件などを解説します。

借金を整理する「債務整理」の手続きの一つである自己破産なら、借金をゼロにすることも可能!

自己破産は、増え過ぎた借金を法的に整理するための、債務整理の手続きの一つです。裁判所に破産の申し立てをして免責許可が得られれば、借金はチャラになります。

借金で悩んでいる方の中には「そんなにうまい話があるわけがない」と思う方もいるかもしれません。とはいえ、借金問題で悩む人を放置しても、社会全体にプラスの影響はないでしょう。借金で悩む人を救済するため、また社会全体を安定させるために、自己破産制度は用意されています。

もちろん、自己破産にはデメリットもあります。

  • 手続き後5~10年はブラックリストに登録される
  • 官報に自己破産の事実が掲載される
  • 一定額以上の財産は没収される(99万円より多い現金やマイホームなど)
  • 保証人に負担がかかる

とはいえ、毎月の返済に頭を悩ませている方にとっては、「もう悩まなくても良い」というメリットの方が大きく感じられるでしょう。

自己破産は国民に認められた権利の一つ。支払不能状態に陥っていれば、自己破産手続きをとれる可能性があります。

借金の理由がギャンブルや浪費の場合、免責不許可事由に当てはまるとして、自己破産しても借金がチャラにならない可能性も。専門家に相談しながら、慎重に手続きを進めていくのがおすすめです。

健康で文化的な最低限度の生活を保障するための生活保護

借金という過去の問題を解決するのが自己破産なら、これからの生活を支える制度が生活保護です。

何らかの事情で収入を得られない方や、働いていても生活に十分なお金を確保できない場合に、生活保護費を支給してその生活をサポートしてくれます。

  • 怪我や病気が原因で働けない人
  • 世帯の収入が国が定める最低生活費に満たない人
  • 売却できる財産を持っていない人(家や車など)
  • その他の公的支援制度を受けられない人
  • 生活が困窮しているものの、親族からの援助を受けられない人

これらの条件に当てはまっている人は、生活保護を受給できる可能性があります。まずは自治体の福祉事務所に相談してみましょう。

自己破産と生活保護には深い関わりがある!

ここまで見て来たとおり、自己破産と生活保護はまったく別の手続きです。

とはいえ、借金問題を抱えつつ生活保護を受けようとする方の多くは、自己破産手続きも同時に進めます。

なぜなら、借金を抱えたまま生活保護を受給しても、生活保護費からの借金返済は認められていないからです。

借金が返済されなければ、金融業者側は当然督促をスタート。さまざまな働きかけを無視し続ければ、いずれ財産を差し押さえられてしまうでしょう。

督促をストップさせるためには、債務整理の手続きをスタートするしかありません。

債務整理には自己破産以外にも、任意整理や個人再生といった手続きがあります。ただしこれらは、手続き後の返済を基本としたもの。生活保護費からの返済ができない以上、返済義務がチャラになる自己破産を選ばざるを得ないでしょう。

このような事情から、自己破産と生活保護の両方をほぼ同時期に手続きしようとする方は、決して少なくありません。

自己破産していても問題なく生活保護は受けられますし、自己破産したからといって生活保護が打ち切られるようなこともありませんから、安心してください。

ちなみに、自己破産をしても滞納した税金はチャラになりませんが、生活保護を受給すれば納税する必要がなくなります。3年経過すれば、滞納分についても納税を免除されますので、より生活を立て直しやすくなるでしょう。

【自己破産と生活保護】手続きは生活保護からがおすすめ

自己破産と生活保護の申請をほぼ同時に考えている方にとって、気になるのが「どちらの手続きの方を先に行えば良いのか?」という点です。

制度ルール上、どちらの手続きを先に行ったとしても、問題はありません。ただ金銭的なメリットを重視するなら、生活保護の手続きを先に行うのがおすすめです。

というのも、自己破産手続きが数ヶ月程度かかるのに対して、生活保護は申請から受給決定まで、約2週間とスピーディーに話を進められます。

借金問題はすぐに片付かなくても、とりあえず当面の生活費を確保できれば、精神的に落ち着く方も多いでしょう。自己破産手続きについても、余裕を持って進めやすくなります。

また自己破産手続きを進めるにあたって、法テラスを利用すれば、生活保護受給者ならではのメリットが発生します。

法テラスでは、収入や資産が一定額以下の方を対象に、民事法律扶助業務を行っています。経済的に余裕がない方を対象に、無料法律相談や専門家費用の立替えを実施。これにより、お金の不安を抱えることなく、法律トラブルを解決できます。

立替えてもらった専門家費用は、手続きスタートと共に分割で支払うことに。生活保護受給者の場合、この分割での返済を免除してもらえます。

また生活保護を受給していれば、裁判所に収める予納金なども、20万円を限度に立替えてもらえます。もちろんこちらも、手続き完了後に申請すれば、返済を免除してもらえるでしょう。

つまり生活保護を受けていれば、ほぼ無料で自己破産できるということに。普通に自己破産した場合、30万円~80万円程度かかってしまうケースもありますから、非常に大きなメリットになります。

もしも自己破産手続きの途中で生活保護を受給することになった場合、その段階で返済猶予や免除がスタートします。できるだけ早めに手続きするのがおすすめですよ。

自己破産と生活保護の注意点3つ

自己破産と生活保護の手続きをほぼ同時に進めていく場合、以下の点に注意してください。3つのポイントを紹介します。

生活保護申請の前に専門家に相談

先ほどもお伝えしたとおり、自己破産手続きの前に生活保護申請を行った方が、経済的なメリットは大きくなります。

しかし実際には、生活保護相談先のケースワーカーに「まず自己破産手続きを進めてください」と指導されるケースが多く見られます。

ケースワーカーがなぜこのように指導するのかというと、生活保護費で借金返済はできないから。返済できないことがわかっている借金を放置して生活保護を受給しても、問題の根本的解決には至らないでしょう。

だからこそ、まずは生活保護と自己破産について、弁護士などの専門家に相談しましょう。ケースワーカーからの指導を見越して、法律的に問題のない、ベストな解決策を探れるはずです。

専門家への相談は「法テラス」利用を前提に

生活保護受給を考えるくらいに生活が困窮している場合、法テラスを利用しない手はありません。ただしこの場合、法テラスと提携している専門家に相談することが重要です。

世の中には数多くの法律事務所がありますが、そのすべてが法テラスと連携しているわけではありません。もし連携していない事務所に依頼してしまえば、費用を立替えてもらうことも、その返済を免除してもらうことも不可能になってしまいます。

法テラスを利用するためには、

  • 法テラスに電話して無料法律相談を利用する
  • 法テラスと連携している専門家を自力で探し、利用の旨を伝えた上で契約する

のいずれかの方法をとってください。

前者であれば、自身の手間を最小限に、手続きをスピーディーに進めていけるでしょう。後者であれば、自分が好きな弁護士事務所を、自分自身で選択できるというメリットがあります。

生活保護申請後はできるだけ早く自己破産手続きを

生活保護を申請したら、できるだけ早く自己破産手続きをスタートしましょう。

なぜなら、生活保護を受給していても、借金の督促は止まらないからです。自己破産の手続きを専門家に依頼すれば、その時点でストップします。

自己破産と生活保護で生活を立て直そう!

借金地獄に悩んでいても、何らかの事情で収入が途絶えてしまった場合でも、自己破産と生活保護の制度を使えば、生活を立て直せる可能性があります。決してあきらめないでください。

両方の制度については、「まだまだよくわからない…」という点も多いはずです。まずは一度、法テラスに相談してみてくださいね。

借金問題に強い専門家につないでもらった上で、適切な解決方法を提案してもらえるでしょう。

クレジットカードのメリットとデメリット!注意点もあわせて解説

現金主義が根強いと言われた日本でも、近年キャッシュレス化が加速中です。政府はキャッシュレス促進に積極的ですし、街中にもキャッシュレス決済を導入する店舗が増えましたよね。

クレジットカードに対する意見は賛否両論ですが、誰もがこのような時代の流れには逆らうことはできません。

そこでクレジットカードのメリットとデメリットを、改めて再確認したいと思います。クレジットカード嫌いの方も、ここらで一度キャッシュレス決済を見直しましょう。

次のようにお悩みの方は必見ですよ。

  • クレジットカードのメリットデメリットってなにがある?
  • クレジットカードは使わない方がいいって聞いたけど本当?なんで?
  • クレジットカードを作る時、使う時の注意点が知りたい!

詳しく見ていきましょう。

クレジットカードのメリット①現金よりも安全な決済方法

クレジットカードが怖いもの・危ないものだという考え方は、まだ一部に根強く残っています。しかしそれは不適切な使い方が原因で、カードそのものに罪はありません。

私たちも固定観念を取り払って、新たな気持ちでクレジットカードのメリットとデメリットを見直すべきでしょう。まずはクレジットカードの第一のメリット「安全性」から見ていきたいと思います。

現金を盗まれたら二度と戻らない

「プラスチックの板きれなんて信用できない」なんてクレジットカードの悪口を言う人もいますが、実際にはむしろ現金の方が頼りない存在かもしれませんよ。

確かに現金には存在感がありますが、紙幣や硬貨は所有者を特定することができないからです。

現金を盗まれたり紛失したりしてあなたの手を離れたら最後、それを自分のものだと証明する手立てはありません。

ではクレジットカードはどうでしょうか?その券面には所有者のフルネームがプリントされていますし、カード会社は何時でもカード番号と所有者の個人情報をマッチングすることができます。

※カード券面(おもて)の記載情報 カード会社の顧客情報
・氏名(ローマ字のフルネーム)
・カード番号(15~16桁の数字)
・カード有効期限(月、西暦の下2桁)
・住所や電話番号など個人情報
・金融機関の口座番号

※裏面に氏名やカード番号が記載されてるカードもあり・種類によって異なる

カード会社は不正使用検知システムで24時間モニタリングを行い、顧客のセキュリティには常に気を配っています。この通り安全性については、現金よりもクレジットカードの方がはるかに優れているのです。

参考:不正検知システム|クレジットカードなら、JCBカード

クレジットカードなら利用を停止できる

もしもカードを失くしたことを通報すれば、カード会社は直ちに利用停止を手配してくれるでしょう。こうすれば仮にカードが第三者の手に渡ったとしても、これこそ単なるプラスチックの板で、もはや使うことはできません。

万が一カードが悪用されてしまった場合も、その全額が補償されますし、あなたには後日新しいクレジットカードが届きます。

この通りカード会員の安全は、2重3重に守られているんですね。

クレジットカードは衛生的にも安全

「財布から紙幣を出して、次に手渡されたお釣りを財布にしまう」これはレジで毎日繰り返されている光景ですが、よく考えてみると結構手間と時間がかかりますよね。

クレジットカードを使えば、レジ清算はもっとスマートでスピーディーです。これはどなたも認めざるを得ないクレジットカードのメリットでしょう。

しかし近頃はこれに加えて、衛生上の観点からもクレジットカードの利点に注目が集まっています。感染症対策として、紙幣や硬貨に直接手を触れない方が安全だという認識が一般的になってきたからです。

クレジットカードを始めとするキャッシュレス決済は、セキュリティだけでなく衛生上も安全な決済方法として、今後ますます普及していくことは間違いないでしょう。

クレジットカードのメリット②カードを使えばポイントが貯まってお得!

クレジットカード2番目のメリットは、ポイントが貯まることです。「どうせ大して貯まらない」と思った方もいるかもしれません。でもクレジットカードの還元サービスって、案外馬鹿にならないんですよ。

標準還元率は0.5%~1%前後が普通

そのクレジットカードのお得度は、「標準還元率」を調べればすぐに分かります。標準還元率とは、カードを使った時に、利用額の何パーセント分が還元されるのかを示したものです。

【標準還元率とは!?】

・クレジットカード利用額に対して還元される金額のパーセンテージ
・殆どのカードの標準還元率は0.5%もしくは1.0%
・標準的な還元率なので、実際には上下することもある

例えば標準還元率1%のクレジットカードで10万円使うと、計算上は1,000円相当分のポイントが貯まることになります。

標準還元率はクレジットカードによって差がありますが、0.5%もしくは1.0%が一般的です。基本的には還元率のパーセンテージが高いカードほど、ポイントがよく貯まります。

クレジットカードの例 標準還元率
ACマスターカード 0.25% ※自動キャッシュバック
三井住友カード
セゾンカードインターナショナル
エポスカード
0.5%
JCB CARD W
楽天カード
au PAY カード
ビックカメラSuicaカード
アメックスグリーン
アメックスゴールド
1.0%
リクルートカード 1.2%

特約店でカードを使うと還元率がアップする

還元率の高いカードなら、ただ使うだけで効率よくポイントが貯まっていきます。しかし標準還元率の低いクレジットカードでも、使い方次第ではポイント倍率をアップできるんですよ。

多くのクレジットカードには、ポイント倍率が2倍以上になる加盟店や提携店がありますから、このようなお店を選んでショッピングすればいいのです。

クレジットカード 提携店/ECサイト(倍率)の例
楽天カード 楽天市場(3倍以上)
楽天ブックス(3倍以上)
リクルートカード ポンパレモール(3%以上)
ホットペッパーグルメ(2%以上)
ホットペッパービューティー(2%以上)
じゃらんnet(2%以上)
JCBカード Oki Doki ランド(2倍以上)
Amazon(3倍)
高島屋(3倍)
セブン‐イレブン(3倍)
スターバックス(10倍)※オートチャージ
出光昭和シェル(2倍)
成城石井(2倍)
三井住友カード セブン‐イレブン(5倍)
ファミリーマート(5倍)
ローソン(5倍)
マクドナルド(5倍)
選択した3店舗(2倍)
ペルソナSTACIAカード 阪急・阪神百貨店(最大10%)
タカシマヤカード 高島屋(最大10%)

この通り加盟店や提携店を利用すれば、標準還元率0.5%のクレジットカードでも1%以上の還元を得ることは難しくありません。

ポイントサイトを経由すると還元率が上がる

また「ポイントサイト」を経由することでも、還元率を引き上げることができます。ポイントサイトはカード会社含め様々な企業が運営するサービスで、基本的にはどなたでも会員登録できます。

ここにログインしてリンク先のWEBサービスを利用すれば、1%以上のポイントが上乗せされるのです。ただしポイントサイトは1人で幾つでも登録できますが、一度に複数のポイントサイトを経由することはできません。

以下はポイントサイトの一例です。自分がよく使うECサイトがリンクされていることや、そこで貯まるポイントが自分にとって使いやすいかどうかが、ポイントサイトを選ぶ基準となります。

  • セゾンポイントモール(セゾンカード)
  • ポイントUPモール(三井住友カード)
  • ハピタス(一般)
  • モッピー(一般)
  • ちょびリッチ(一般)

ポイントを2重取りできるケースもある

また「ポイント2重取り」ができる場合もあります。これは以下のように1度のお買いもので、2度に渡ってポイントを獲得できる裏ワザです。

  • ①加盟店でカード提示
  • ②クレジット払い

またチャージでポイントが貯まるクレジットカードを使うことによって、以下のように電子マネーの利用においても2重取りは可能です。

  • ①電子マネーにチャージ
  • ②加盟店で電子マネーで決済

ポイントを2重取りするには、「クレジットカード・加盟店・電子マネー」の組み合わせが重要です。2重取りできるパターンは数が少ないですから、チャンスがあれば積極的にポイントを取りに行きましょう。

還元率は工夫次第で2%以上に持って行ける

最後にクレジットカードの還元率を高めるために、欠かすことのできない3項目をまとめました。どれか1項目だけではなく、全項目を満たすような使い方が理想的です。

【クレジットカード還元率アップの心得】
・標準還元率の高いカードを選ぶ
・ポイント倍率がアップするお店を利用する
・1ポイント=1円以上のものと交換する

ここまでは触れませんでしたが、ポイント交換も還元率アップのためには外せない重要項目です。効率よく貯めたポイントも、1円以下の価値のものと交換すれば、還元率をダウンさせる結果になってしまうので気をつけてくださいね。

ポイントを家電などの景品と交換する人もいますが、これらはレートが低いのであまりおすすめできません。反対にギフト券やマイルと交換すれば、高い還元率を維持できます。

上記3点に気をつければ、利用額に対して平均2%もしくはそれ以上のリターンも難しくはないのです。

クレジットカードのメリット③優待や付帯保険が使える

クレジットカードをよりお得にしてくれるのは、ポイント還元だけではありません。クレジットカードに付帯する様々な特典や優待サービスには、ポイント還元とは比較にならないほどのメリットがあります。

提携店の割引優待セールはダブルにお得

以下のようなクレジットカードなら、クレジットカード払いでポイントが貯まるだけでなく、割引まで適用されるのでダブルでお得になります。

クレジットカード 対象店舗 優待
セゾンカード ・SEIYU
・リヴィン
・サニー
・第1と第3土曜:5%オフ
イオンカード イオングループ各店 ・毎月20日、30日:5%オフ
・毎月15日:5%オフ(※55歳以上限定)
エポスカード マルイ ・年2回:10%オフセール

イオンカードの場合はイオンシネマにも優待割引が適用されますから、お買いもののついでに映画を観ればお得感が満載です。

飲食店・レジャー・ホテル、海外優待も使える!

多くのクレジットカードでは、お出かけや旅行にも優待が使えます。海外旅行でも事前に優待情報を下調べしておくことで、世界各国のレストランやお土産が割引価格で利用できますよ。

クレジットカード 優待の例
ライフカード ・群馬サファリパーク:10%オフ
・富士急ハイランド:フリーパス割引
・神戸ポートピアホテル:10%オフ
イオンカード ・ニューオータニイン東京:10%オフ
・掛川花鳥園:入園料50円?100円オフ
・お台場大江戸温泉物語:割引
エポスカード ・一休.com:1,000円オフ
・楽天トラベル:1,000円割引クーポン
・小川珈琲:5%オフ
セゾンカード ・食べチョク:初回限定550円オフ
・富士急ハイランド:フリーパス割引
・伊豆・三津シーパラダイス:入園料割引
JCBカード ・「たびらば」海外優待店多数
・ハワイのトロリーバス無料

海外旅行傷害保険にはメリットが多い

クレジットカードの特典の中には付帯保険も含まれます。中でも海外旅行傷害保険はありきたりで見過ごされがちですが、実際にはこの通り極めて利用価値の高い特典なのです。

【カード付帯の海外旅行保険のメリット】
・加入手続きが不要
・保険料は0円
・海外での医療費を請求できる
・海外で病院を紹介してもらえる ※キャッシュレス診療対応
・海外での支払いは不要 ※キャッシュレス診療対応

また旅行保険は合算が可能なので、複数のカードを持っていれば、一般加入保険にも引けを取らない補償が実現します。

なおカード付帯保険を合算する際には、以下のような保険の特性にもご注意ください。

  • 利用付帯:そのカードで旅行費用を決済しないと有効にならない
  • 自動付帯:旅行時には自動的に有効になる
  • 家族特約:同行する家族にも補償がつく

ショッピング保険など付帯保険の種類は様々

クレジットカードの付帯保険には、海外旅行傷害保険以外にも以下のような種類があります。複数の保険が付くカードもあれば、保険がまったくないカードもあります(不正使用の補償は例外)。もちろん補償内容や補償額も、カードによってかなり差があります。

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • 航空機遅延費用
  • ショッピング保険
  • シートベルト保険

他にも様々な特典が使える

クレジットカードには他にもいろんな特典がついています。年会費が高いカードほど特典も充実しますから、カードを選ぶ際には必ずコストとメリットを比較検討してください。

あなたのライフスタイルに合ったクレジットカードなら、年会費以上のメリットを得ることも難しくはありません。

カード特典 説明
海外デスク 旅行先の電話サポート
レストラン無料特典
※ゴールド以上
1人分のコース料理が無料
空港ラウンジ
※通常ゴールド以上
空港ラウンジを利用できる
プライオリティパス
※ゴールド以上
世界中のVIP空港ラウンジが使える
空港関連サービス
※通常ゴールド以上
手荷物宅配などの優待
ビジネス関連サービス
※法人カード
会計ソフトなどの優待

クレジットカードのメリット④家計を「見える化」できる

最後にもう一つ、クレジットカードのメリットは家計を可視化できることです。クレジットカードが無計画な利用につながると考える人は多いのですが、実際にはクレジットカードほどお金の管理に適したツールはありません。

カード明細書をダウンロードできる

クレジットカードを使うと、必ず以下のデータが記録に残ります。

  • 利用日
  • 利用先
  • 利用金額

クレジットカードの利用明細書は半年?1年分が常にアップロードされていて、好きな時にWEBで閲覧できます。つまり外出先でもスマートフォンで、いつでも家計をチェックできるのです。

利用明細書をダウンロードすれば保存もプリントアウトも自由ですし、データをソフトに読み込めば家計簿も作れますよ。

複数のカード使い分けが合理的

もしも1枚のクレジットカードであらゆるものを決済すれば、そのカードの明細書がそのままあなたの家庭の家計簿になるでしょう。でも現金しか使えないお店もまだ多いですし、そこまで統括的な管理は現時点ではちょっと難しいですよね。

そこで以下のように、用途別にクレジットカードを使い分けることをご提案します。

  • 公共料金:標準還元率が高いクレジットカード
  • スーパー:スーパーの優待が使えるクレジットカード
  • 海外旅行:海外優待や旅行特典の多いクレジットカード

これなら家計管理がしやすいだけでなく、そのカードの特典や優待を最も効率よく利用できるでしょう。

お店が発行するレシートも必ず残しておこう

クレジットカードの家計管理における注意点を最後に一つ。クレジットカードの利用明細が残るからと言って、お店で手渡されるレシートをすぐに捨ててしまうのはNGです。

利用データが店舗からカード会社に届くまでには若干のタイムラグがあり、その間はレシート以外にカード利用を証明できるものが無いからです。

またクレジットカードの請求書との突きあわせにも、やはりレシートが必要です。身に覚えのない利用が明細書に見つかった時も、カード会社に通報する前に、まずはレシートと突きあわせてみることが大切です。

ネットショッピングでは請求書や領収書がメールで届きますが、これもすぐに削除したりせず、必ず一定期間保管しておきましょう。

おすすめのクレジットカードを年会費無料のクレジットカードから厳選してご紹介!

クレジットカードのメリットをご紹介したところで、おすすめのクレジットカードを厳選してご紹介していきます。

年会費無料で高還元!リクルートカード

リクルートカードは年会費無料で作れる上に、基本還元率が1.2%と高く、どこで利用してもお得なクレジットカードです。

基本還元率が高い時点で、いつどこで利用してもお得ですので、利用先問わず高還元率になる点がこちらのカードの最大のメリットと言えるでしょう。

通常のクレジットカードの基本還元率は0.5%が標準ですから、基本還元率が1.2%はかなり高い方になります。

リクルートカード

参照:リクルートカード

イオングループをよく利用する方におすすめ!イオンカードセレクト

イオングループ店舗をよく利用する方には、イオングループで様々な優待が利用できるイオンカードセレクトがおすすめです。

こちらのカードはイオングループ店舗が常にポイント2倍とお得になる他、20日と30日はイオンで5%OFFとなる特典も付帯しますから、イオンをお得に楽しめます。

また、電子マネーWAONが標準搭載されてる上に、電子マネーWAONへのチャージでポイントを獲得できる唯一の1枚ですから、電子マネーWAONを利用する方は必携の1枚と言えるでしょう。

イオンカードセレクト

参照:イオンカードセレクト

クレジットカードにもデメリットがある!?気になる問題点と解決方法

もちろんクレジットカードにもデメリットはあります。以下のようなことは、クレジットカード否定派の方からよく聞かれる事柄ですよね。

  • 入会審査がある
  • 使い過ぎてしまう
  • 使えなくなることもある
  • 不正使用される恐れがある

そこでそれぞれの項目について再確認した上で、解決方法を探っていきたいと思います。

審査を避けることはできない

クレジットカード入会時には必ず審査を受ける必要がありますが、実はこればかりは避ける訳にはいきません。

しかも審査嫌いの方にとって困ったことに、入会したらそれで終わりではなく、カード会員は常に審査下にあると言ってもいいのです。

クレジットカードの利用履歴はすべて信用情報に登録され、今後のカード審査やローン審査に影響を及ぼします。これらはクレジットカードを持つ以上、誰もが避けられないことなのです。

使い過ぎにはプリペイドカードがおすすめ

審査に通ってクレジットカードが使えるようになると、次に心配になるのが使いすぎですよね。

気軽にショッピングできるのはいいのですが、支払えないほど使ってしまったらどうしようと不安になる人も多いようです。しかし多くの場合、それは単なる取り越し苦労にすぎないでしょう。

クレジットカードを使えばその都度利用情報がメールで届きますし、利用明細書をチェックするのも簡単です。なので現金で買いものしていた時よりも、むしろ家計管理に関心の向く人が多いのです。

それでも使いすぎてしまう人には、以下のような手立てが有効でしょう。

  • カード利用額の減額 → 決済可能な金額を減らせる
  • プリペイドタイプの電子マネーを使う → チャージ分しか使えない
  • プリペイドカードやバーチャルカードを使う → チャージ分しか使えない

電子マネーやプリペイドカードならクレジットカードでもチャージできますし、利用上限を千円単位で設定できます。

カードが使えなくなる原因は多種多様

クレジットカードは便利なのでつい頼り切ってしまいがちですが、それだけに外出先で急に決済できなくなっては大変ですよね。滅多にないことですが、実はクレジットカードにはこのようなことが皆無ではありません。

原因としては様々なことが考えられますが、その場ですぐには解決できないことが殆どです。

使えなくなる原因 解決方法
・特定のブランドへの未対応
・リーダー等の不良
別のカードを使う
限度額を超えた ・支払日を過ぎるまで待つ
・増額を申請する
カード代金の未納(延滞) すぐ返済する
・紛失
・盗難
・不正使用の恐れ
カード会社の指示に従う
カードの劣化 新カードを再発行してもらう

万が一のことを考えれば、クレジットカードは1枚きりではなく、常に2枚以上を携行することをおすすめします。

特に海外旅行には、ブランドの異なる複数のカードを持参するのが常識です。

不正使用される恐れがある

「知らない間に誰かにクレジットカードを使われてしまう」こんなこと、想像するだけで恐ろしくなりますよね。カード犯罪に巻き込まれる心配が、入会をためらう大きな原因となっているのももっともな話です。

しかし残念ながら、その心配を皆無にすることはできません。以下はカード犯罪の認知・検挙状況の推移ですが、カード犯罪件数は年による増減はあっても、決してゼロにはならないのです。

私たちが遭遇しやすいクレジットカードの犯罪の種類には、以下のようなものがあります。

  • カードの盗難
  • スキミング(スキマーを用いて読み取る)
  • フィッシング(偽メールや偽サイトでカード情報を入力させる)
  • カード情報の漏洩

これら犯罪に対しては、以下のような対策がを講じるしかありませんが、はっきり言って個人では防ぎようのない面も多々あります。

  • クレジットカードは必ず身につける
  • ガードマン常駐のATMを使う
  • 自分でカードを挿入するリーダーしか使わない
  • タッチ決済を使う
  • 不用意にカード情報を入力しない
  • 怪しいサイトは使わない

しかしカード会社の24時間モニタリングシステムにより、多くの場合は被害を未然に防ぐことができますし、万が一不正使用された場合も原則的に全額補償されるので、無闇に心配する必要はありません。

適正な管理はカード会員の義務

ただし不正使用分の全額補償は、カード会員の管理に落ち度がなかった場合に限られます。

例えば以下のようなケースで不正使用の損害が生じた場合は、補償の対象外となってしまいますのでご注意ください。

  • 車内にカードを放置した
  • 家族を含む第三者にカードを貸した
  • カード番号を第三者に教えた

クレジットカードの適正な管理がカード会員の義務であることは、会員規約にも明記されていることです。不正使用に対しても、万事カード会社が何とかしてくれるだろうという受動的な態度は改めた方がいいですね。

クレジットカードにはメリット豊富!デメリットも自然に解決できる

クレジットカードには思った以上に色んなメリットがあるんですね。ただ便利なだけでなく、ポイント還元や特典によって、かなり得できることも分かりました。

それだけでなく、日常的な支出の管理にもクレジットカードは役立ちます。使い方次第では、クレジットカードを家計管理のツールにすることも可能なのです。

一方でクレジットカードのデメリットは、すべて管理上の責任に関わることばかりです。つまりクレジットカードのメリットを上手に使いこなせるようになれば、デメリットもゼロにはできないものの、自然に軽減することができるでしょう。

薬剤師を辞めたいと思う理由は?転職に失敗しないための対処法も紹介

薬剤師は人の役に立てる仕事ですが、職場が合わなかったりミスをしてしまったりすると「辞めたい」と思うこともあるでしょう。

しかし、転職にはリスクが伴うため、勢いで辞めてしまうと後悔する可能性があります。

そこでこの記事では、「辞めたい」と感じている薬剤師の方向けに対処法をお伝えします。一般的に薬剤師が仕事にストレスを感じる場合に考えられる理由についても紹介するので、読みながら自分の気持ちとじっくり向き合ってみてください。

次のような悩みを抱えている方は要チェックです。

  • 薬剤師に向いていなかったのかも。薬剤師をやめたほうがいいんだろうか?
  • 薬剤師の仕事はプレッシャーがきつい、とにかく辞めたいと思ってしまう
  • 薬剤師として働きたくない!薬剤師を辞めて違う仕事につく手はある?

詳しく見ていきましょう。

「薬剤師を辞めたい」「職場を変えたい」と思う時に考えられる理由

薬剤師は責任のある厳しい仕事で、他の職業に比べて転職する人が多い仕事とも言われています。

では、どのようなことが原因で「辞めたい」と感じるのでしょうか。一般的に多いと言われる理由を見ていきましょう。

薬剤師の業務ではなく職場の人間関係が辛い

人間関係で悩む人は多いですが、薬剤師の場合、主な職場となる薬局は小さく限られた空間であるため、上司や同僚との関係にストレスを感じると精神的負担も大きくなりがちです。

企業のような部署異動やチーム替えといった対策も講じられなければ、「転職してしまったほうが楽」と考える方は多くいます。

参考:薬剤師が人間関係で悩みやすい理由は?解消する方法や職場選びのコツも紹介|薬剤師の求人・転職情報ならアポプラス薬剤師

薬剤師の業務上、大きなミスをしてしまった・プレッシャーが強い

「間違った薬を渡してしまった」「患者さんを怒らせた」というミスから、「自分は薬剤師に向いていない」と感じることもあるようです。

誰しも失敗はするものですが、薬剤師は人命に関わる仕事で、一度の調剤ミスであっても取り返しのつかない事態に及ぶ可能性があります。

責任感やプレッシャーから薬剤師の仕事自体を辞めてしまう方も少なくありません。

参考:薬剤師を辞めたい理由5選|つらいプレッシャーから抜けるための手段 | 情報かる・ける

薬剤師として専門職で働いているのに給与が低いから辞めたい

給与に対する不満も薬剤師が転職を決める大きな理由のひとつです。

業務内容や業務量に対しての給与が低いと、「割に合わない」と感じてしまい、前向きに業務に取り組めなくなってしまうことがあります。

また、なかには昇給しにくい職場もあり、特に調剤薬局は役職自体が少なく、なかなかポストも空かないため、「昇給が期待できない」と諦めてしまう方もいます。

薬剤師として働く労働環境が悪いので辞めたいと感じる

「残業時間が長い」「業務量が多い」など、労働環境の悪さから心身ともに疲れてしまい、退職せざるを得ない状況に陥ってしまうケースもあります。

不当に過酷な労働を強いられるような職場では有給休暇も取りにくく、身体的にも精神的にも良い環境とは言えません。

交渉や改善の余地がないようなら、転職サイトや転職エージェントに登録するなど、転職に向けて具体的な行動を取ることをおすすめします。

薬剤師を辞めたいと思った時の5つの対処法!考えるべきこととは?

ここからは、「薬剤師を辞めたい」「転職したい」という時の対処法を5つ紹介します。自身の状況に合わせて、できることから取り入れてみてください。

薬剤師を辞めたい、という自分の気持ちを整理する

以前に比べて転職は珍しくなくなりましたが、必ず成功するとは限りません。そのため、勢いで辞めるのではなく、まずは自分自身の気持ちと向き合うことが大切です。

以下のように、仕事や職場に対する不満を具体的に書き出してみましょう。

  • なぜ辞めたいのか、どんな時に辞めたいと感じるのか
  • 何に対して不満を感じるのか
  • その不満は今の職場のままでは解決できないものなのか
  • 薬剤師の仕事自体を辞めたいのか、薬剤師として別の職場で働きたいのか

今後も薬剤師として働いていくライフプランを考える

どうしても今の職場で問題解決できないようなら、転職を視野に入れた行動が必要になってきます。そこで大切なのが、この先10年ほどのライフプランを考えることです。

薬剤師の男女比は、男性が約4割、女性が約6割と言われています。女性薬剤師の場合、結婚や出産を機に転職するケースが多く、なかには何度も転職を繰り返す方も少なくありません。

しかし、ライフプランを想定したうえで、「有給休暇を取りやすい」「時短勤務が可能」など、柔軟な働き方が選べる職場に入職できれば、失敗を繰り返さずに済みます。

ライフステージが変わっても働き続けられる職場を選ぶことで、キャリア形成も順調に積み重ねられるでしょう。

薬剤師として働くキャリアプランを明確にする

転職活動では、採用担当者から退職理由を聞かれることもあります。その際、ネガティブな表現で答えるのではなく、キャリアプランと絡めて前向きな言葉で伝えることができれば、マイナスのイメージになりにくいです。

転職を成功させるためにも、「将来的に薬局を経営したい」「専門性を高めたい」など、キャリアプランを明確にしてきましょう。

キャリアアップを望んでいない方でも、以下のように「どんな働き方をしたいか」をはっきりさせておくと、希望の転職先も見つけやすくなります。

  • 「正社員としてできるだけ長く現場で働きたい」
  • 「薬局以外の職場で薬剤師の資格を活かしたい」
  • 「家庭と仕事の両立のため、パートで働きたい」

今の職場を辞めたいなら円満に退職する

薬剤師を辞めずに別の職場に転職する場合、企業同士がつながっている可能性があります。「もう会わないから」と最後に不満をぶつけたり虚偽の退職理由を伝えたりすると、その時は良くても後になって悔やむことになるかもしれません。

退職の際は、なるべくポジティブな言葉で退職理由を伝え、円満退社を目指しましょう。

薬剤師に特化した転職サイトや転職エージェントへ登録する

薬剤師は転職が比較的多い仕事で、かつ社会のニーズも高いことから、薬剤師向けの転職サイト・転職エージェントも数多く存在しています。

サービスに登録すると、求人検索はもちろん、履歴書の転職、面接のアドバイス、条件の交渉の代行などさまざまなサポートが受けられます。

転職やキャリアの相談も受け付けているので、「転職すべきか」と悩んでいる方や初めての転職に不安がある方は、転職支援サービスへの登録をおすすめします。

転職やキャリアに悩んだら薬剤師専門の転職エージェントへ相談しよう

薬剤師は、人から求められる分、プレッシャーも多い仕事です。そんな中で、人間関係にストレスを抱えていたり職場環境が悪かったりすると、働くモチベーションもどんどん下がってしまいます。

「薬剤師を辞めたい」と感じたら、一度自分の気持ちを整理しましょう。薬剤師専門の転職サイトや転職エージェントを利用して、専門家へ相談してみるのも有効な手段です。時には転職支援のプロの手も借りながら、問題解決に向けて行動していきましょう。

アイフルの審査基準は?難易度や審査落ちしやすいケースなど徹底解説

「愛がいちばん」のキャッチフレーズでおなじみにアイフル。知名度も高く、価格.comカードローン人気ランキングでも第1位を獲得するなど、人気も高いおすすめカードローンです。

そんなアイフルでカードローンの契約をしたいと考える人も多くいます。しかし契約の前には審査があり、それに通過しなければ契約も利用もできません。

アイフルの審査厳しいのでしょうか?それとも甘いのでしょうか?

アイフルの審査基準ほか、審査時間や在籍確認について解説。また即日融資を受けるポイントやアイフルの安全性についてもお伝えします。

次のようなお悩みがある方は要チェックですよ。

  • アイフルの審査は厳しい?甘い?
  • アイフルの審査時間が長いと落ちるって聞いたけど、どのくらいかかるの?
  • アイフルの審査状況が知りたい!審査結果が来ないけどメールで来る?

詳しく見ていきましょう。

アイフルの審査は難易度高め?

アイフルの審査通過率は32.9%(アイフルIR・企業情報サイト/アイフル月次推移2021/4~2022/3/無担保新規成約率より)。審査に通過できるのは半数以下で、誰でも審査通過できるとわけにはいきません。

アイフルの審査は甘いとは言えませんが、審査基準を満たしていればもちろん借入可能です。まずは、アイフルの審査基準について把握することが必要です。

アイフルの審査基準

審査基準としてきちんと把握しておきたいのが、申込条件です。アイフルには以下の申込条件があります。

  • 満20歳以上69歳まで
  • 定期的な収入がある

特に注意が必要なのは、「定期的な収入がある」点です。定期的な収入があれば、契約社員や派遣社員、パートやアルバイトでも申込可能です。

ただし、年収が高額でも、収入がない月があったり、極端に少ない月があったりすると、審査通過に影響があります。また、勤続年数が短いと、「すぐに辞めてしまうのでは?」という不安があるため、短期ばかりの仕事をしている人などは、収入があっても審査通過できるとは限りません。

年齢もOKで定期的な収入があれば、アイフルの審査に通過できるかというと、そうとは限りません。申込はできても、アイフルの基準を満たしていることが審査通過には必要です。

アイフルの審査基準として公表はされていませんが、考えられるのは「きちんと返済をしてもらえるかどうか」の判断です。そのため、以下のような点があると、審査通過できない、もしくは審査に慎重になることがあります。

  • 他社からの借入が多い
  • 住宅ローンや車などのローンがある
  • カードローンやクレジットカード、携帯電話などの返済を遅延している
  • 短期間で複数のカードローンに申し込んでいる
  • 債務整理など金融事故情報が信用情報機関に記録されている

貸金業法に則り、貸付をおこなっているアイフルは、総量規制はもちろん、返済能力の点においてもきちんと調査をして返済可能である人にお金を貸します。そのため、ほかのカードローンで返済遅延や滞納をしている場合、審査落ちとなる可能性が高いです。

他社からの借入や住宅ローンがあるからといって、審査落ちするとは限りません。ただし、収入に見合った金額の借入でないと返済に無理が生じます。

短期間で複数のカードローンやクレジットカードなどへの申込にも注意が必要です。収入面で不安があるのではないかと判断されかねないからです。

また、信用情報機関に事故情報が記録されると、5年程度、長いと10年間ほど記録が消えません。長期延滞や債務整理などをしている場合、この期間はカードローンの新規契約は無理と考えましょう。

アイフルの審査に落ちても再度申し込むことは可能ですが、記録が残っている以上再審査に通過することはないと考えられます。

審査時間25分は最短の時間

アイフルの審査時間は最短で25分と公式ホームページに記載されています。しかし、25分というのは最短であり、申込条件や審査内容によって時間がかかる場合もあります。

時間がかかっているからといって審査落ちするとは限りません。申込時間や曜日によっては申込の数が多く時間がかかることもあれば、借入額が多い、他社からの借入が多いなど、返済に不安な点があれば審査も慎重になります。結果、時間がかかってしまうこともあるものです。

即日融資を確実に受けるポイント

先にも述べたように、アイフルでは最短25分で審査が完了し借入が可能になります。できるだけ早く融資を受けるポイントを紹介しましょう。

Web申込後に電話をする

急ぎで融資を希望する場合、Webで申し込んだあと、フルーダイヤル(0120-337-137)に電話をしましょう。優先して審査をしてくれるので、審査時間が短縮できます。審査結果は電話かメールで届くので、注意してチェックしておきましょう。

スマホアプリをダウンロード

スマホアプリを利用すれば、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMですぐに借入できます。スマホアプリをダウンロードし、ログインすればカードレスで利用可能。千円単位での出金もできます。

申込時間に注意

アイフルで即日融資を希望するなら、9時~21時までの間に手続きを完了させていなければなりません。営業時間が21時まででも、ギリギリの申込では審査終了は翌日になります。

審査時間が25分といわれていても、それは最短の場合。提出書類などに不備があったり、慎重な審査が必要だったりすれば、審査に時間がかかります。確実に即日融資をしてほしいなら、午前中など時間に余裕を持って申込をしましょう。

申込書類はミスのないようにチェックする

申込書類の記入や提出書類は、ミスや漏れのないようにしましょう。間違いや書類の提出漏れなどがあれば、審査が進みません。もちろん虚偽の申請はNGです。

借入希望金額は低めに

借入希望金額が高いほど、審査は慎重になるため時間がかかることがあります。金額より即日融資を優先したい場合は、借入金額は低めに設定しましょう。

アイフルの在籍確認

アイフルでは原則、在籍確認をしません。とはいっても、勤務先に電話連絡をしないだけで、書類などほかの方法で勤務先の確認をします。在籍確認をしないわけではないので、すでに辞めてしまった勤務先などを書かないようにしましょう。

また、審査状況などによっては、勤務先への電話連絡があります。その際は、担当者個人名で連絡がくることになっています。

中には個人情報保護の関係で、電話を取り次いでもらえない会社もあるでしょう。そういった場合は在籍確認ができず審査が止まってしまので、あらかじめ相談をしておくことをおすすめします。

口コミのやばい、怖いは本当?

アイフルは消費者金融のカードローンです。消費者金融と聞くと、高金利でやばい、取り立てが怖いなどといった印象を持つ人もいるでしょう。しかしそのようなことはありません。

アイフルは貸金業者として貸金業法を守り融資をしています。法に則った審査や融資、返済をおこなう安全性の高いカードローンです。

初めての契約なら、最大30日間の金利0円サービスも提供しています。スマホアプリの利用や、返済期日が選べるなど、利用者が安心して利用できるサービスも充実させています。

審査が甘いことはないが安心して利用できるアイフル

審査通過率をみても、審査が甘くて簡単に契約できるとは言えないアイフルですが、年齢や安定した収入が証明できれば、アルバイトや派遣社員など正社員でなくても申込可能です。総量規制や個人信用情報などに問題がなければ、審査もスムーズに通過できるでしょう。

ただし即日融資を希望するなら、申込時間や申請書類の不備には注意すること。Webで申し込み、コールセンターに電話をするのがおすすめです。

無利息期間など利用者が安心して利用できるサービスもあり、安全性は確かです。在籍確認も原則電話連絡はないので、会社に知られたくない場合はアイフルの利用を検討してみるとよいでしょう。

おすすめのカードローン一覧!特徴を元に希望に合う商品を選ぼう

お金がない場合、カードローンでお金を借りるのは大変便利。計画を持って返済することができる方におすすめの方法です。

カードローンは、原則利用目的は自由で、担保や保証人は不要です。審査が通れば、利用限度額内で何度でもお金を借りることが可能です。

ただ、カードローンでお金を借りると言っても、

  • 「即日借りたい」
  • 「低金利のカードローンで借りたい」
  • 「審査か厳しくない方がいい」
  • 「スマホで借りれるなどの借りやすさを重視したい」
  • 「無利息期間があるものがいい」
  • 「在籍確認ができればないところで申し込みたい」

など、人によってカードローンに求める条件は様々です。

また、カードローンは大変便利なものである一方、借り過ぎてしまう危険性もあります。計画的に借りる、返すができなければいけません。最近では、店舗やATMに足を運ばずとも、スマホアプリで申し込んで口座への振込完了となるWEBで融資が完結するものもでてきています。

希望に合う借入ができるよう特徴別におすすめのカードローンを紹介します。

カードローンでお金を借りるときの参考にしてください。

次のような方に当記事はおすすめです。

  • カードローンで借入がしたい!どの消費者金融がおすすめ?
  • 審査が甘いカードローンを知りたい
  • どこでもいいから誰にもバレないカードローンがいい!

詳しく見ていきましょう。

低金利で借りられるおすすめの銀行カードローン

特に低金利で借りられる銀行カードローンは、以下の4つです。

  • りそな銀行カードローン
  • ソニー銀行カードローン
  • イオン銀行カードローン
  • みずほ銀行カードローン

公務員や正社員に特におすすめです。イオン銀行カードローンは専業主婦でも利用できます。

参考:りそな銀行ソニー銀行イオン銀行みずほ銀行

即日審査が終了して来店不要で契約できるおすすめの消費者金融

即日審査が終了して、来店不要で契約もできる消費者金融カードローンは以下の5つです。

  • SMBCモビット
  • プロミス
  • アコム
  • アイフル
  • レイクALSA

消費者金融は学生を含むアルバイトや派遣社員、自営業者にもおすすめです。アプリも便利に利用できて、限度額が低ければ収入証明書不要でも借りられます。お金がない時でも即日対応可能です。

女性におすすめの消費者金融カードローン

消費者金融の中で特に女性におすすめの業者を確認しましょう。

  • プロミス
  • アコム
  • アイフル

これらの業者には女性専用ダイヤルや女性専用の商品があります。

電話による在籍確認なしで周囲にバレないおすすめのカードローン

在籍確認なしのカードローンは、以下の5つです。

  • SMBCモビット※
  • プロミス
  • アコム
  • アイフル
  • セブン銀行カードローン

SMBCモビットはWEB完結申込に限ります。

希望をはっきりさせて自分向けのカードローンを選ぼう

カードローンは商品によって特徴が違います。自分向けのカードローンを選ぶためにも、借入前に希望をはっきりさせましょう。

最短即日融資が可能で、女性におすすめで、さらに在籍確認なしのカードローンには、アイフルがあります。アイフル審査の記事でわかりやすく解説していますので、アイフルが気になった方は参考になさってください。

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