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序 古代アレクサンドリア図書館の謎とは?

古代アレクサンドリア図書館は、どんな建物だったのか

こんにちは。
ぼくの名前は、ニャーロック・ホームズ。
あの有名な探偵がかわいがっていた猫の子孫なんだ。その使命は、みんなといっしょに、歴史の謎を解き明かすことにある。

 

きょうは、古代アレクサンドリア図書館の謎に迫ってみよう。テーマはずばり、「古代アレクサンドリア図書館は、どんな建物だったのか」 ところで、みんなは、古代アレクサンドリア図書館のこと、知っているかな。

アレクサンドリアは、紀元前332年、あのアレクサンドロス大王(アレクサンダー大王)がエジプトを征服した際に、駐屯地として地中海に開いた都市。そして、大王の没後、家来の一人だったプトレマイオス(1世ソテール)がここを首都として、エジプトを治めた。それがプトレマイオス朝のはじまりで、以後約300年間続き、ローマと戦って属領となったこの王朝最後の王があのクレオパトラ(クレオパトラ7世)だといえば、何となくイメージができるかも知れないね。

この古代アレクサンドリアに図書館ができたのが、今からおよそ2300年前。世界中から学者たちを集めたムーセイオン(学術研究所)とともに、古代アレクサンドリアを当時世界最高・最大の学術都市にしたと言われているんだ。

この図書館がどれだけすごかったかは、その精神を継いで2001年8月に再建された新アレクサンドリア図書館にも見ることができるだろう。(「アレクサンドリア図書館公式日本語サイト」参照)

問題は、この古代アレクサンドリア図書館は二千年以上経った今でも語り継がれているけれど、実際にどんな姿をしていたかは、誰も知らないという点にある。そこで、今日はこの謎をぼくニャーロックといっしょに調べてみよう。
この件についての鍵を握っているのは、名古屋大学教授の周藤芳幸(すとう よしゆき)先生と、古代建築のCG復元を手がけている大林組のみなさん。いろいろ教えていただきながら、謎を解明していこう。

それじゃあ、歴史探偵の旅へ出発だ!

 

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