会議センター
概 要
アレクサンドリア図書館の再興、英知が結集する中心的存在という伝統遺産の復活への夢は、世界中の知識人や科学者たちの想像に長く訴え続けてやまないものでした。
1974年、ムスタファ・エル・アバディ教授(アレクサンドリアの歴史研究で有名。『Life and Fate of the Ancient Library of Alexandria/古代アレクサンドリア図書館(松本慎二訳)』の著者)によって、アレクサンドリア図書館再興プロジェクトの立ち上げが提唱されました。

会議センター (夜景) |
建設用地は、古代図書館があったと思われる地点から至近距離のアレクサンドリア大学のキャンパスに沿った地区が割り当てられました。その敷地内に、会議センターは5000m2の規模で建設され、1991年8月22日にホスニ・ムバラク大統領によって落成式が行なわれました。2001年の政令No.1の第2項により、会議センターは図書館の附属施設となりました。

会議センター玄関 ( wide angle view ) |
会議センター(BACC=The Bibliotheca Alexandrina Conference Center)は、会議と展覧会を開催する最新鋭の施設で、アレクサンドリア図書館複合施設のうちでも重要な部分を占めています。東湾とシルシラ岬に面した海岸線側に建てられています。この会議センターと図書館本館とはプラザ広場の地下でつながっています。
両者を合わせると、その規模において、エジプト、地中海地域、アフリカ、世界に貢献しうるまさに文化の中心、知の灯台になることでしょう。
BACC(会議センター)の特徴は、何よりもまず、国際会議の開催を想定して設計されており、幅広いサービスや多彩な設備を提供できるようになっていることです。
ハイレベルの国際会議に十分に満足のいく対応ができます。各種シンポジウム、会議、発表のための設備提供、また展覧会や各種告示の同時開催や個別開催が可能です。
会議ホール(4)、ミーティングルーム(4)、展示ホール(2)、VIPラウンジ(1)、VIP用ミーティングルーム(1)、レストラン(3)、コーヒーショップ(1)があります。
2002年10月22日の図書館の公式オープンの前にも、既にいくつかの大きな国際会議がここで開催されています。
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