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印象に刻まれたアレクサンドリア――アワド・コレクション
概 要
「印象に刻まれたアレクサンドリア」は、アーティストや旅行者によって描かれた15世紀から19世紀のアレクサンドリアの様子を写し取った版画、リトグラフ、地図のコレクションです。さらに、19世紀前半から20世紀中頃までのアレクサンドリアのめずらしい写真もあり、当時の国際都市アレクサンドリアの文化的生活が、著名な作家やアーティストによって浮き彫りにされています。この展示コレクションは、ローレンス・ダレル(イギリス人小説家1912-1990)が連作小説『アレクサンドリア四重奏』の中で記しているような、「半分は想像で描かれた都市(実は全部が真実)」の生きた資料なのです。
アレクサンドリアの「ファロス」の灯台
フィッシャー・フォン・エルラッハ(1721)
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「印象に刻まれたアレクサンドリア」は、モハメド・アワド博士の個人コレクションの寄贈で常設展示されています。博士は、アレクサンドリアのヴィクトリア大学で教育を受け、アレクサンドリア大学工学部での講義を受け持つ建築家・歴史家で、アレクサンドリア保護基金の創立者でもあります。
展示会の一部
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アーティストや旅行者の目がとらえたアレクサンドリア
エジプトの玄関口である第一の港アレクサンドリアは、その語り伝えられる過去の歴史によって、数多くのヨーロッパのアーティストや中世の時代の探検家を魅きつけました。しかし彼らの多くは遺跡を探訪しましたが、いにしえの歴史の面影以上にアレクサンドリアに深い印象を抱いたものも少なくありませんでした。
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『ニュルンベルク年代記』に掲載のアレクサンドリアの挿絵 ハルトマン・シェデル(1493)
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写真に残る国際都市アレクサンドリア
写真と絵葉書のコレクションは、19世紀前半から20世紀中頃までの古き良き時代の、国際都市アレクサンドリアの雰囲気を伝えています。
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ラス・エル・ティンのムハンマド・アリのハーレム(宮殿)銀板写真
フレデリック・ゴウピル・フェスケット撮影 (1839年11月7日)
エジプトおよびアフリカで初の写真と推定される |
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