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コプト時代

コプト芸術は、古代ギリシア文化の時代にアレクサンドリアにギリシア人の芸術家たちが集まるようになって出現したものです。エジプト人が生み出した芸術は素材も技術もシンプルで、これは資源が限りがあり、立派な芸術家は宮廷に召されていたからでもあります。

この時代、控えめな芸術は民族芸術として知られ、のちにコプト芸術と呼ばれるようになります。ただ、古代エジプトの絢爛さやギリシア-ローマ時代の美しいフォルムとは別のものでした。コプト芸術は大きく6つの段階に分かれます。中でも重要なのが3番目です。最盛期には宗教色を帯びることとなり、キリスト教の儀式に貢献するようになりました。

コプト芸術の最も重要な要素となるのが、民族的で象徴性のある表現と幾何学的な線と細密画です。この美術館には、象牙や骨の細工品、幾何学紋様や花をデザインした織物、宗教的なシンボルを運ぶ陶磁器、木製品などが集められています。

 
関連リンク

The Coptic Museum

Christian Churches of Egypt

 
 

 
 

栄光の王座に座るイエス・キリストのイコンで、象徴的に描かれた4人の使徒に囲まれています。キリストの左の手には聖書の文言が記された巻物があります。キリストの背後にある光の輪の中には聖書のある一節が書かれ、また別の一節も赤字で記されています。このイコンはアルメニア人のイブラヒムとウハンナによってコプト暦1464年(西暦1748年)に製作されています。

大きさ: 高さ70cm 幅56cm
材 質: 金彩、極彩(赤が主)
年代・時代: A.D. 1748
出土地: アンバ・シュヌーダ教会(カイロ)

 

 
 

聖書の置き台。一番上には聖書を広げて置ける台があり、その下は支柱で支えられ、足元の部分はコプト文字や十字架やアラビア語の碑文で装飾された箱になっています。

大きさ: 高さ128cm 幅55cm
材 質:
時 代: コプト時代
出土地: 不明