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フィロン(ビザンチンの)

Philon of Byzantium [前280? — 前220?] 発明家

前2世紀後半活躍した発明家。気体力学の父と言われたクテシビオスの弟子。9冊の著書があったが、断片しか残っておらず、フィロンに発明についてはローマの建築家、ウィトルウィウスやヘロンらによって知られている。

 

気体、水圧などを用いたさまざまな動力伝導装置を発明。そのなかには、現在でいうユニバーサル・ジョイント、自転車のチェーンとスプロケットの原型、チェーンとバケツを用いた水汲み装置、積荷用のチェーンドライブなどがある。そのほか軍事用の武器や防御のための仕組みを考案したといわれている。これらの軍事利用についてはアレクサンドリアの統治者たちと会談がもたれたらしい。「世界の七不思議」を選んだフィロンとは別人物。

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